歳時記
こんにちは!
ブログ担当です。
今回は、塩数の子の塩抜きの仕方から味付き数の子の作り方、アレンジレシピまで、数の子の食べ方をご紹介します。
大川水産の「塩数の子」と「かずのこのつゆ」を使いました!
数の子は、にしんの卵です。にしんは多くの卵を産むことから、数の子は子孫繁栄や子宝の象徴とされてきました。さらに、二親(にしん)から元気な子が生まれ、代々栄えるようにと願いを込めて、現在でもおせちの定番として親しまれています。
塩数の子は必ず塩抜きをしてからお召し上がりください。
塩抜きが終わりました!
そのまま食べても、刻んで松前漬などに入れるのもおすすめです。
塩分を抜きすぎると苦みが出てきてしまうので注意してください。苦みが出てしまった場合は、薄い食塩水に2時間ほど浸しましょう。
塩抜きをした数の子で、味付数の子を作ります。今回は簡単にできる「かずのこのつゆ」を使いました。
めんつゆや出汁醤油などでも味付けができますよ!
お好みの調味料でお試しください。
塩抜きをした数の子を、つゆに漬けます。漬ける時間が長いほど濃い味になりますので、味見をしつつお好みのタイミングでつゆから出してください。
漬ける時間が長く、味が濃くなりすぎてしまったときは、水に1時間ほど浸して味を調節してください。
塩抜きをした数の子を使えば、パリッとした食感を残したまましっかり味のついた数の子がつくれます!
切って和えるだけの簡単な数の子サラダです。水菜の緑にプチトマトの赤、数の子の黄色が見た目に鮮やか!
クリスマスにもおすすめです!
ご紹介したほかにも、クリームチーズ、醤油と和えてかつお節をちらせばおつまみに。ざっくり刻んでクリームパスタの具に。数の子はさまざまなアレンジができます。ぜひ年末年始の数の子をお楽しみください!