ひもの

秋の食卓提案!

2019年10月16日

こんにちは!
ブログ担当です。

季節の魚を楽しむ。季節の食材を楽しむ。

今回は秋の魚「さんま」を囲む秋の食卓を提案します!

さんまを囲む秋の食卓

さんま

秋に旬を迎える食材を使った食卓です。

  • さんまの開き
  • 栗ごはん
  • 豚汁
  • ナスの揚げ浸し
  • 青菜の炒め蒸し
  • 大根こんぶ

大川水産の「さんまの開き」

さんまの開き

秋が旬の魚といえば、鮭、本ししゃも、はたはた、ほっけなどがありますが、やっぱり「秋といえばさんま!」ですね。

大川水産のさんまの開きは、旬のさんまを丁寧に干しました。脂のりも抜群です!

体長30cm超のサイズなので、横半分に切り、フライパンで焼きました。焼き目は香ばしく、身はふっくらしています。

さんまには大根おろしの他に「すだち」がおすすめです。すだちは魚の臭みを消して、旨みと脂を楽しむために大活躍してくれます。9月が旬のすだちは、糖度が高く、酸味がまろやかです。

小鉢3品

小鉢3品

なすの揚げ浸し

なすの旬は夏ですが、「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあるように、秋のなすは身がしまって種が少なく、おいしいものが多いのです

青菜の炒め蒸し

青菜は小松菜とほうれん草を使いました。味付けは大川水産の「ちりめん」の塩気です。

  • 【ちりめん】
    秋に旬を迎えるのはカタクチイワシの「しらす」。冬に備えて脂を蓄え、甘くふっくらと育ちます。秋のおだやかな太陽をたっぷり浴びて干しあげられ、甘みのある「ちりめん」となります。
  • 【小松菜】
    小松菜の旬は11月〜3月の秋冬です。冬菜、雪菜などとも呼ばれています。寒い時期は葉が柔らかく、甘みが増します。
  • 【ほうれん草】
    旬は11月〜1月。小松菜と同様に、寒い時期は甘み・栄養が増します。

大根こんぶ

大根こんぶは、塩もみした旬の大根に大川水産の「おにぎり昆布」を和えました。冬の大根は甘みが強く、和えるだけでも食べやすいです。

  • 【大根】
    大根の旬は11月〜2月。旬の時期の大根はみずみずしく、甘みが増します。葉に近いほど甘く、先にいくほど辛味が強くなります。

食卓に旬の食材を!

鮭写真

野菜は寒くなると栄養を蓄え、甘みも増します。

魚も同じで、水温が下がるこの時期、魚は寒さから身を守るために、体に脂肪を蓄えます。この脂肪が、私たちが食べたときに「脂がのっている!」と感じるものです。

秋になると産まれた川に戻ってくる鮭。北海道でこの時期しか獲れない本ししゃも。産卵期を迎えた時期に、身に栄養と脂を蓄えた、はたはたやほっけ。これからの時期は、一番脂がのった魚がたくさん獲れます。

秋はさまざまな食材がおいしくなる季節です。旬の魚をメインに、旬の食材で秋の食卓を楽しみましょう!

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