紅鮭
こんにちは!
ブログ担当です。
大川水産のお歳暮が始まります!
今年のお歳暮(全5種類+新巻鮭)のそれぞれのこだわりを紹介します。
大川水産厳選の海の幸をおいしくお召しあがりいただくために、心を込めて準備しております。
1年の締めくくりに、お世話になった方へお礼の気持ちとして、大川水産のお歳暮をお選びくださいませ。
本日は新巻鮭3種をご紹介します!
新巻鮭とは、鮭の内臓を取り除いて塩漬けにした保存食です。塩漬けにすることで、鮭の余分な水分が抜け、旨味がぎゅっと凝縮した鮭になります!
鮭は昔から「災いをさける(避ける)」と考えられ、卵のいくらは子孫繁栄を象徴するものとされてきました。
そのため、鮭が多くとれる関東より北の地域では、正月の縁起物であり、保存食として欠かせないものとなっています。
「新巻」の名前の由来は諸説ありますが、お歳暮の風習が一般化した江戸時代後期ごろから「新巻」という字が使われるようになり、明治時代になると「新物の鮭」や「新しく収穫された鮭」という解釈をされるようになりました。
塩抜きせずにそのまま焼いたり、料理にお使いいただけます。東北地方では、そのまま楽しむ方が多いようです。塩が強いと感じる場合は、塩抜きをしましょう!
大川水産では「紅鮭」「銀鮭」「秋鮭」の3種類の新巻鮭を丸一本、切身一本の形でご用意しています!
紅い身が美しい天然の鮭です!
紅鮭は味にコクがあり、風味が豊かです。塩加減は中辛となりますので、焼いてお召し上がりください。
店頭で大人気の銀鮭!
貴重な国産(宮城県産)の銀鮭を厳選しました!
銀鮭は脂がのって身が柔らかく、旨みが強いのが特徴です。塩加減は甘口となりますので、さまざまな料理に使うことができます。
秋鮭は昔から食べられてきた鮭で、新巻鮭の定番です!
分類上は「白鮭」です。白鮭の中でも、秋に産卵のために戻ってくる鮭を「秋鮭」と呼びます。脂はそれほど多くはありませんが、鮭特有の味わい・風味があります!
メスは卵に栄養・脂肪がとられてしまうため、身を食べるのならオスがおすすめ。大川水産では脂ののったオスのみを厳選しています!
「丸一本」は上記の写真のように丸のまま、「切身一本」は切り身にして小分けに真空にします。贈り先に合わせてお選びくださいませ!