うなぎ

土用丑の日は冬にもある!?

2020年1月22日

こんにちは!
ブログ担当です。

「土用の丑の日」といえば、夏のイメージがあると思いますが、実は冬にもあることはご存知でしょうか。

冬の土用丑

そもそも土用とは?

土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前のそれぞれ18日間のことを指します。つまり、土用は1年で4回、各季節ごとにあります。

なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのか?

土用は季節の変わり目であるため、気候の変化で体調を崩しやすい時期です。そこで、「土用の丑の日に「う」のつくものを食べてみんなで精をつけよう!」という古くからの風習があるのです。

「う」がつけばなんでもいいのですが、その中でも、滋養強壮に効果のある「うなぎ」が主流になって現在に至っています。

うな丼写真

実は、うなぎの旬は冬!?

夏の土用丑の日があり、うなぎは夏に食べるもの、というイメージが強いです。暑い夏に食べるうなぎはもちろんおいしいのですが、実は、うなぎの旬は寒い時期です。

天然うなぎは冬眠に備え、秋ごろからエサをたくさん食べて脂がのります。

”あっさり”した味が好きな方は夏に獲れたうなぎを、”こってり”がお好きな方は冬に獲れたうなぎをおすすめします。

一方、養殖うなぎは、深海で誕生したシラスウナギを、温度管理がされた場所で食べごろになる時期を調節しながら養殖しますので、基本的に1年中おいしいうなぎを食べることができます!

冬の土用丑の日にうなぎを販売します!

実店舗では23日に「国産うなぎ蒲焼」を特別価格で販売。ネットショップでは23日に「国産うなぎ長焼」の取扱いを始めます。ぜひ、冬のうなぎをお楽しみください。

うなぎ写真
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